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過去の展覧会
竹久夢二とモダン都市東京 展 ―夢二のいた街、描いた街―
竹久夢二(1884-1934) は16歳で上京して以来、人生の大半を東京で過ごしました。東京には夢二に想いを馳せることのできるゆかりの地が多くあります。夢二は東京の街、そしてその片隅に生きる人々に目を向け、都会の賑わいと感傷を描きました。当時の風俗をありありと写し出しただけでなく、夢二の絵から新たな風俗も生まれました。百貨店等の商業美術を手掛け、都市に花開いたモダンな文化の担い手としても活躍しました。
本展では東京にまつわる夢二の作品を展示するとともに、当時の東京の様子を伝える資料も併せてご紹介いたします。夢二の生きた時代、近代的な都市へと変貌しつつあった〈モダン東京〉の空気をお楽しみください。
会 期 | 2016年7月1日(金)~9月25日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は4時30分までにお願いします) |
休 館 日 | 月曜日 ただし、7/18(月・祝)開館、7/19日(火)休館 9/19(月・祝)開館、9/20日(火)開館 |
料 金 | 一般900円/大・高生800円/中・小生400円 (弥生美術館もご覧いただけます) |
お知らせ:
ギャラリートーク
企画展担当学芸員が展示を解説いたします。
7/10(日)・8/14(日)・9/11(日)
いずれも午後3時~
涼しき装い(『三越』15巻6号口絵) 大正14年 | 銀座千疋屋のための図案 昭和初期 |
東京行進曲 昭和4年 | 恩地孝四郎宛葉書 明治44年 |