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過去の展覧会
竹久夢二 詩と絵のおくりもの ~大正ロマンを彩る詩人画家のメッセージ~:4月3日~6月28日
大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、若い頃詩人になることを夢見ていました。しかしそれでは生活の糧を得られないため「文字の代りに絵の形式で詩を書」くという表現スタイルを確立しました。そして夢二が繰り広げる詩情に満ちた絵画作品は多くの人を魅了していきますが、豊かな才能は次第に詩文の創作においても開花し、夢二は詩人画家として、詩と絵を組み合わせた個性溢れる作品を数多く発表していきました。
本展では画家であり、詩人であった夢二が残した独自の作品世界をクローズアップし、恋や人生をテーマにした詩画、少女や子供たちへのメッセージ、さらに社会や時代を鋭く見つめて紡ぎ上げた、言葉と絵画の世界をご紹介いたします。
会 期 | 2015年4月3日(金)~6月28日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は4時30分までにお願いします) |
休 館 日 | 月曜日 ただしゴールデンウィーク期間を含む4/21(火)~5/10(日)は無休で開館。 |
料 金 | 一般900円/大・高生800円/中・小生400円 (弥生美術館もご覧いただけます) |
お知らせ:
ギャラリートーク
4月12日(日)・5月10日(日)・6月14日(日)
いずれも午後3時より行います。
竹久夢二・画 「占」 昭和2年 (『婦人グラフ』第4巻第2号 口絵) |
竹久夢二・画 セノオ楽譜「宵待草」 (9版) 昭和9年 |
竹久夢二・画 「NATU」 (『ねむの木』口絵) |
竹久夢二・画 「青い海越えはるばると」 大正3年 |