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過去の展覧会
夢二×文学 「絵で詩をかいてみた」 ― 竹久夢二の抒情画・著作・装幀―
大正ロマンの画家として知られる竹久夢二(1884-1934)。実は詩人や文筆家としての顔も持ち、300冊以上の本の装幀も手掛けたデザイナーでもあったことはご存じですか?
夢二ははじめ詩人になりたいと思い、「繪(え)の形式で詩を畫(か)いてみた」ことから画家として歩みはじめます。夢二の絵に漂う詩情は、彼の作品の大きな魅力の一つです。また、「宵待草」に代表される詩や物語も創作し、57冊の著作本も刊行しています。さらに、他の作家の著作のブックデザインも数多く手掛けました。
本展では抒情溢れる夢二の絵や、詩や文章、装幀本などを展示し、夢二作品の文学性や、文学との関わりをご紹介いたします。
会 期 | 2021(令和3)年7月3日(土)~9月26日(日) ※緊急事態宣言ならびに東京都の要請を受けた臨時休業に伴い、会期の変更をさせていただくことといたしました。 |
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開館時間 | 午前10時30分~午後4時30分(入館は4時までにお願いします) ※新型コロナウイルスの影響により、開館時間が変更になる場合があります。 |
休 館 日 | 月曜日・火曜日 ※8月9日(月・祝)、9月20日(月・祝)開館 ※7月19日(月)は祝日ではなくなりましたが、開館いたします。 ※新型コロナウイルスの影響により、休館日が変更になる場合があります。 |
料 金 | 一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円 (弥生美術館もご覧いただけます) ※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要です。 |
お知らせ:
入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要です
こちらをご一読頂き、ご予約をお願いいたします。→「ご来館のお客様へのお願い(オンラインによる事前予約 他)」
【竹久夢二美術館×十誡 スペシャルタイアップ・相互割引】
銀座にあるBar十誡さんにて
「夢二×文学」展に併せて竹久夢二をイメージしたカクテルが提供されます。
(緊急事態宣言中はノンアルコールのモクテルになります。)
「恋詩(こいうた) / 待てど暮らせど来ぬ人を」
詳しくは→https://www.zikkai.com/news/post-4846.html
この期間中、弥生美術館・竹久夢二美術館のチラシをお持ちの方は、こちらのカクテルが100円割引になります。
また十誡のフライヤーをお持ちの方は美術館の入館料が100円割引になります。
夢よ浅かれ 大正15年 | この夜ごろ 昭和初期 |
セノオ楽譜「宵待草」 大正7年 (第6版 昭和9年) |
『山へよする』 大正8年 |